イッタラ iittala タピオ・ウィルカラ Tapio Wirkkala ガラスオブジェ 25032201
フィンランドが生んだデザイン界の巨匠あり彫刻家でもあるタピオ・ウィルカラ Tapio Wirkkalaが手掛けた名作です。1940年代から同じ様なカット・ラインの技法で作られたカンタレッリKantarelliなどの様々なアートピースの中の一つで、こちらのガラスオブジェはボウルなのか?フラワーベースなのか?担にオブジェなのか?どれにしてもとにかく素敵な作品です。
ブランド イッタラ iittala
デザイナー タピオ・ウィルカラ Tapio Wirkkala
サイズ w7.7cm d8.0cm h9.7cm
製造年 1950年代
生産国 フィンランド
コンディション
目立った傷はなく、もちろんヒビやカケ、ワレなどもありません。とても良好なヴィンテージコンディションです。(製造過程の凸凹や気泡跡などは北欧ならではのクオリティーとしてお楽しみ下さい。)
もっと詳しくはブログをご覧下さい。→liberteブログ
※PC画面による若干の色差、採寸によるわずかな誤差は予めご了承ください。
タピオ・ヴィルカラ Tapio Wirkkala
フィンランドを代表するデザイナーであり彫刻家です。1915年フィンランド南部の港湾都市ハンコ(Hanko)に生まれ、1933年〜1936年までヘルシンキの美術学校で彫刻を学びました。1946年からイッタラ社のデザイナーとして勤務し、翌年1947年にはイッタラ社のデザインコンペで優勝。その後も数々の賞を受賞し名声を不動のものとします。ガラスの食器やカトラリーといったテーブルウェア、そしてテーブルや椅子、照明といったモノからケチャップやシャンプー容器などの工業デザインまで手がけています。
-イッタラ iittala-
1881年にフィンランドのタンペレ市近郊のイッタラ村にガラス工場として設立されました。食器、調理器具を専門とするフィンランドのアートガラス工芸の代表的存在です。1936年からのアルヴァ・アールトのサボイ花瓶、そして1962年から作られたオイヴァ・トイッカのバードなど沢山の作品があります。1952年のカイフランクのティーマセラミック食器、1960年からはティモサルパネバの鋳鉄鍋など古い作品だけでなく新しいモノにもドンドンチャレンジをする企業です。
※※ご購入前に確認ください※※
こちらの商品はフィンランドで普通に日常使用されていたモノでヴィンテージ商品、いわゆる中古品です。
なるべく画像や文章で状態の説明をしておりますが、それ以外にも小さな傷やシミなどの欠損がみられる場合がございます。
こちらの商品はヴィンテージ品ということをご理解いただいた上でご注文ください。
フィンランドのモノを大切にする新しいものをどんどん消費するのではなく、今あるものをみんなで分かち合うという考え方を楽しんで頂けたらと思います。
※アラビアやイッタラなど食器類はメール便では発送できません。
※メール便では商品代引はできません。商品代引は佐川急便のみとさせて頂きます。