イッタラ iittala バードバイトイッカ Birds by Toikka ヨタカ Whip-Poor-Will 23101701
1972年からオイバ・トイッカによって手掛けられたBirds by Toikkaシリーズです。ヌータヤルヴィの工場時代からイッタラ工場に生産が移ってからも熟練の職人によって一つ一つ手作りで製作されています。職人のその時々の瞬間の様々な想いが詰まった作品ということです。 同じシリーズでも全て表情が違います。世界中のファンに愛されている作品です。
ブランド イッタラ iittala
シリーズ バードバイトイッカ Birds by Toikka
デザイナー オイバ トイッカ Oiva Toikka
サイズ 約W13.2cm H6.5cm D7.3cm
材質 無鉛ガラス
重量 約241g
原産国 フィンランド
コンディション
少しキズがありますがヒビやカケはありません。O.Toikka の刻印とIITTALAのシール、バーコードシールがあります。
詳しくはブログをごらんください。→liberteブログ
※小さなドットやへこみなどが見られるモノがございますが品質には問題ございません。
※PC画面による若干の色差、採寸によるわずかな誤差は予めご了承ください。
-オイバ・トイッカ-
フィンランドを代表するアーティスト、オイバ・トイッカは、その卓越した芸術性でフィンランド国内だけでなく世界で様々な賞に輝いています。彼の無限の創造力とガラス工芸への深い造詣がヌータヤルヴィそしてイッタラの熟練した職人技と共に、素敵なガラスの作品を生み出しています。バードシリーズは、全て手吹き技法で作られている為、全く同じモノはないのです。同じシリーズでも1つ1つが異なる個性と表情を持っていることも世界中のファンに愛さる要因でしょう。
-イッタラ Iittla-
1881年にフィンランドのタンペレ市近郊のイッタラ村にガラス工場として設立されました。食器、調理器具を専門とするフィンランドのアートガラス工芸の代表的存在です。1936年からのアルヴァ・アールトのサボイ花瓶、そして1962年から作られたオイヴァ・トイッカのバードなど沢山の作品があります。1952年のカイフランクのティーマセラミック食器、1960年からはティモサルパネバの鋳鉄鍋など古い作品だけでなく新しいモノにもドンドンチャレンジをする企業です。
-ヌータヤルヴィ社Nuutajarviについて-
1793年にヌータヤルヴィNuutajarviはフィンランドでガラス工場として創立しました。創立当初は住宅や工場などの窓ガラスや飲料のボトルなどを手吹きで生産していました。その後、熟練されたハンドクラフトの技術が高まりフィンランドのデザイン企業各社とのコラボレーションなどでブランド化に成功します。1950年にはバルチラWärtsilaグループに買収され巨匠カイ・フランクKaj Franckが1951年から1976年にかけてアートディレクター兼デザイナーとして活躍しており、他にもオイバ・トイッカOiva Toikka、ヘイッキ・オルヴォラHeikki Orvolaやサアラ・ホペアSaara Hopeaなどの有名なデザイナーが在籍していました。1988年にはイッタラIittalaと合併し、2014年にIittalaに生産が移されるまで、イッタラIittalaブランドのもとガラス生産を続けていました。
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